カプセルトイ界に彗星のごとく現れ、今や独自の地位を確立している「株式会社SO-TA(スタジオソータ)」。勢いに乗るこのメーカーの裏側には、どのようなこだわりが隠されているのでしょうか。
今回は、“日本一のカプセルトイコレクター”として知られるカプセリスト・ワッキー貝山さんが、株式会社SO-TAの安藤こうじ社長を直撃! 初期のヒット作から、最新作に込めたこだわりまで、その躍進の秘密に迫ります。
(写真:ワッキー貝山さん)
こんにちは、ワッキー貝山です。今回は、ひとつのメーカーさんをクローズアップ!
下北沢にショップ「STUDIO SO-TA BASE」もオープンさせているカプセルトイ界の風雲児「株式会社SO-TA(スタジオソータ)」に迫ります。
■カプセルトイ界の風雲児!株式会社SO-TAの歴史
まずは、その歴史を簡単に振り返ってみましょう。
2009年4月に葛飾区で設立。2011年の「ほっぺちゃん」アミューズメント景品販売を皮切りに、2015年からはカプセルトイ製作を本格始動させました。
2017年発売の「だいきょ屋はんなり狐面根付」でも注目を集め、2023年にはブランド展開も開始するなど、着実にファン層を広げています。
このオリジナルキャラクター「バニポックル」も、近未来を感じさせながらも愛嬌満開で人気急上昇です。
今回は、そんな「スタジオソータ」の安藤こうじ社長にお話を聞いてみました。
■大切なのは“企画力”――。SO-TA流のモノづくり
―― 最初にリリースされたガチャは何だったのでしょうか?
安藤こうじ社長: 2015年11月発売の「ぷかぷかアヒル」です。初めてオリジナルで型起こしをした一般販売商品で、「倒れないで水に浮かびます」ところがポイントです。
―― メーカーとしての転機となったような、初期の大ヒット商品は?
安藤こうじ社長: 初期の大ヒット商品は、2018年にリリースした「とーとつにエジプト神」です。初回それほど数量は出ませんでしたが、実機に入れるとどこも即完売で、問い合わせが凄かったです。
―― ファン待望の最新作についてもぜひ教えてください。
安藤こうじ社長: 今年5月にリリースする「学研 科学と学習 懐かしのふろくたち ミニチュアコレクション2」です。とにかく、当時のディティールと、可能なものは実際に動かせる事にこだわりました。「これがカプセルトイ!?」と思ってもらえる究極の出来です。
―― そんな魅力的な商品を次々と生み出すSO-TAさんですが、普段どのような理念で商品展開をされているのでしょうか?
安藤こうじ社長: カプセルトイで最も大切なのは“企画力”です。それに加えて、確かな造形力と高いクオリティを追求し、メーカーとして自信を持って世に届けられる商品を作りたいと考えています。
■インタビューを終えて
なるほどー。私的には、2022年に発売した、約100年前の標本から製作した「1/1 フンコロガシ」や、細かな印刷、ホイップのうねり部分や鮮やかな色彩を完璧なミニチュアに仕立てた「ねるねるねるね」が印象的です。
積極的にデザイナーさんともコラボして、スタジオソータならではの独特な世界にハマる人々が爆増しています。これからも楽しみにしています!
■ワッキー貝山さんプロフィール
ワッキー貝山
1970年仙台在住フリータレント
小学2年生から集めたカプセルトイは11万個を超える。
東日本大震災を機に杜の都のカプセリスト名乗り、ガチャ研究家として本格始動。YouTuberとして「ワッキー貝山ガチャンネル」配信中。
著書「愛しのインチキガチャガチャ大全-コスモスのすべて」「素晴らしきインチキガチャガチャの世界-コスモスよ永遠に」「最終決定版 インチキ・ガチャガチャの真相ーコスモス、その愛ー」(双葉社)「日本懐かしガチャガチャ大全」(タツミブックス)「ガチャ愛100%ワッキーが贈る 昭和レトロガチャ 最強コレクション』(グラフィックス社)、「ガチャ本06」(ケイチャップス)「コスモス台紙コレクション」(同人誌)など。
メディア「開運!なんでも鑑定団」「マツコ有吉怒り新党」「マツコの知らない世界」「所さん事件ですよ」「ノンストップ」「沼にハマってきいてみた」「めざましテレビ」「たまむすび」など。ガチャガチャ展示や昭和レトロ展示など全国展開中。
※情報は掲載時点のものです
<取材・編集:ガチャパラ編集部>







































































