カプセルトイ界で唯一無二の存在感を放ち、マニアをも唸らせる精巧なミニチュアにも定評のある「株式会社トイズキャビン」。熱狂的なファンを持つこのメーカーには、どのようなこだわりがあるのでしょうか。
今回は“日本一のカプセルトイコレクター”として知られるカプセリスト・ワッキー貝山さんが、トイズキャビンの山西秀晃社長を直撃! デビュー作から最新作まで直接お話を伺います。
(写真:ワッキー貝山さん)
■精巧ミニチュアで人気沸騰「トイズキャビン」
こんにちは、ワッキー貝山です。今回もひとつのメーカーさんをクローズアップ!
可愛らしいアンテナショップも併設している、カプセルトイ界のローカルトップクリエイター「株式会社トイズキャビン」です。
まずは、その歴史を簡単にご紹介します。
2017年、静岡県静岡市葵区に誕生。玩具の製造・販売・卸しを展開しています。2025年7月には、グッドスマイルカンパニーグループの一員となりました。
“カプセルに魂を吹き込む”をモットーに、ニッチかつマニアックで精巧なミニチュアフィギュアや、企業コラボ商品を得意とするカプセルトイメーカーです。
代表作には、インターネットミームからカプセルトイ化されて大ヒットした「仕事猫」などがあります。
今回は、そんなトイズキャビンの山西秀晃社長(以下、山西社長)にお話を伺いました。
■デビュー作から最新作まで!山西社長インタビュー
ワッキー貝山: 一番最初にリリースしたガチャはなんですか?
山西社長: 昭和レトロリバイバルブームの先駆的商品となった「ミニチュアカセットテープスイング」です。
ワッキー貝山: 実在するメーカーをオマージュしつつ、細部を変更して販売されたんですよね。ケースまで再現するこだわりは、参入早々フルアクセルですね。商品開発への熱い意気込みを感じます。
ワッキー貝山: トイズキャビンで一番のヒット作と言えば?
山西社長: 2020年にリリースした「卓上呼び出しボタン」です。ミニチュアサイズながらも、リアルなフォルムに大型スピーカーを内蔵しています。大音量で「ピンポーン」と鳴るのが特徴で、当時は各メディアにこぞって取り上げられました。レストランなどにあるあのチャイム、みんな欲しかったんですね(笑)
ワッキー貝山: 最新作についても教えてください。
山西社長: 今年8月にリリース予定の「レインボーアーティスト」です。小さいながらも絵の具は充実の12種類。水に浸して、実際に描くことができます。早くも芸術の秋に向けた、本物志向の方にも納得していただけるお絵描きグッズです。旅先で見かけたら、ぜひ回してみてください。
ワッキー貝山: 最後になりますが、どのような理念で商品展開をされていますか?
山西社長: やはり「カプセルに魂を吹き込む」という点に尽きます。
ワッキー貝山: 貴重なお話をありがとうございました!
■細部まで妥協なし! トイズキャビン作品の凄さ
他社に比べてサイズにこだわった商品が多いトイズキャビンさん。
世界基準の1/64サイズで登場した工事現場の「仕事猫」フィギュアはかなりのハイクオリティです。サイズだけでなく、ギミックの追求もさすがの一言です。
そして、先日リリースされた、1/18サイズ「両替機」では、なんとかカプセルに収めるために、本体パーツを2分割しています。そして、繋げれば縮尺ピッタリに! これはナイス判断。小さなボタンを押し、光りながら音が鳴るギミックには感涙しました。
トイズキャビン、今後も目の離せないメーカーさんです!
■ワッキー貝山さんプロフィール
ワッキー貝山
1970年仙台在住フリータレント
小学2年生から集めたカプセルトイは11万個を超える。
東日本大震災を機に杜の都のカプセリスト名乗り、ガチャ研究家として本格始動。YouTuberとして「ワッキー貝山ガチャンネル」配信中。
著書「愛しのインチキガチャガチャ大全-コスモスのすべて」「素晴らしきインチキガチャガチャの世界-コスモスよ永遠に」「最終決定版 インチキ・ガチャガチャの真相ーコスモス、その愛ー」(双葉社)「日本懐かしガチャガチャ大全」(タツミブックス)「ガチャ愛100%ワッキーが贈る 昭和レトロガチャ 最強コレクション』(グラフィックス社)、「ガチャ本06」(ケイチャップス)「コスモス台紙コレクション」(同人誌)など。
メディア「開運!なんでも鑑定団」「マツコ有吉怒り新党」「マツコの知らない世界」「所さん事件ですよ」「ノンストップ」「沼にハマってきいてみた」「めざましテレビ」「たまむすび」など。ガチャガチャ展示や昭和レトロ展示など全国展開中。
※情報は掲載時点のものです
<取材・編集:ガチャパラ編集部>







































































